更年期障害は、40歳代から50歳代の女性とは切っても切れない関係にある問題です。その年代に当たる人は、体調は順調でしょうか。よく眠れますか。気持ちは安定していますか。特に、40歳代の女性の場合、更年期が自分に訪れるというのは、理屈ではわかっていても、なかなか受け入れにくいものです。何かと忙しい年代でもあります。症状が現れ始めているのに、我慢している人も多いのではないでしょうか。
体調がすぐれないその症状は、更年期障害によるものなのか、自分でチェックできる方法があります。孤独に抱え込むのはよくありません。今感じている自覚症状が更年期障害かどうか、自己診断してみましょう。
一般的には45歳あたりから症状が現れるとされている更年期障害ですが、もっと若いうちから更年期となるケースもあるようです。そのため、若い人でも自分が更年期障害なのではと気にする人も増えています。身体の不調を感じた際、更年期障害の症状か他の病気によるものかを、ある程度判断できるのも、このチェック方法のメリットです。
自己判断は、それぞれの質問について、選択肢が4つあります。その答えに割り当てられた点数を足すことで、自己判断するというものです。シンプルな自己診断もあります。
・ 顔が火照る
・ 汗をかきやすい体質に変わった
・ 動悸がする、息切れがする
・ なかなか眠れない
・ 怒りっぽくなった、いらいらする
・ 不安になる、優うつな気持ちになる時間が増えてきた
・ 吐き気、頭痛、眩暈の症状が増えた
・ 気力が落ちてきた、疲れやすくなった
これらの中で、3個以上当てはまるなら、更年期障害の可能性がありますので、医療機関で一度受診してみるとよいでしょう。
医療機関で受診した結果、更年期障害ではないと診断されることも当然あります。その場合でも症状が続くようであれば、心理カウンセラー などカウンセリングの資格を持った心理職へ相談することも検討してみるとよいでしょう。