自分で出来る更年期障害対策のひとつに、食べるものに気を付ける、という方法があります。今の食事環境をチェックしてみて、改善できるものは改善していきましょう。少しの症状緩和でも、随分と違うものです。そのうえで、必要があれば医療機関での更年期障害治療も加えていくと、随分と楽になるのではないでしょうか。
身体の冷えという症状は、
・トイレが近くなる
・夜中に何度もトイレに起きてしまう
・疲労感が抜けない
といった症状に繋がってしまいます。
「身体を冷やさない」食べ物を意識しましょう。以下の食材がお勧めです。
・とうがらし
・生姜
・タマネギ
・カボチャ
これらを取り入れるとよいでしょう。
更年期障害の要因のひとつである、ホルモンの乱れに作用する食材もあります。発芽玄米がお勧めです。ヨモギにも効果がありますし、モヤシなども取り入れてみましょう。ミネラルを摂るという点では、こんぶやわかめ、そしてヒジキがよく知られています。
更年期障害対策として食事を考えていく際、もちろんバランの良い食生活が理想ですが、特にお勧めは「大豆イソフラボン」を意識して摂取することです。更年期障害の要因として、エストロゲンという女性ホルモンが減ってしまうことが自律神経の乱れに繋がると考えられています。大豆にはイソフラボンというポリフェノールが豊富なのですが、この大豆イソフラボンは、減ってしまったエストロゲンの代用になるという作用があります。
結果的に、更年期障害の症状緩和への効果が期待できるのです。また、エストロゲンが少ない状態だと、骨粗しょう症の危険性も高まるのですが、その予防にもなるというメリットがあります。